2015年11月5日木曜日

得意なことを持ち寄れた日






「立石おたがいさま食堂」
とてもいい感じで進みました。







それぞれが、得意なことを持ち寄り、
活躍できた。そんな場になれたと思います。


今回言いだしっぺのわたしは、実はそんなに料理が得意でもなく、
もうお店を1年以上もお手伝いしているのに、
不安が付きまといます。

そんなときに強い味方が現れました。
元料理人のWさんです。



「懐かしくって火がついちゃった」と、
「いただきます」となってからも、
席を立って作り続けてくれました。

というのも、一人の方が早く帰ることになり、
お料理の途中で、「みんなで食べる」を始めてしまったからです。

でもそのすがたは、とても楽しそうで、
「次回もやろう」と活き活きしていました。





ちょっと人と話すのが苦手だと聞いていたNちゃんも
作る方を色々やってもらって、お料理上手なのがわかりました。

白玉団子がかなり大きすぎるのがあって、わたしがちょっと直していたら
Nちゃんも、同様にやってくれて、
なんかそんなところで気持ちが通じている気がしていました。

彼女が、また来たいと言ってくれたこと、
そして、
ほかのみんなもまたやろうと言ってくれたこと、
しみじみよかったなって。



Kさんは途中からほとんど一人で洗い物を引き受けてくれて、
「もういっぱい食べたから」とか
「作るの苦手だから洗い物くらいは」とか言って。
でも、しっかり一緒に作ってくれたのですよ。

その後、彼女の気になる話題が聞こえてきたので
そこからは、また戻ってもらって・・・






だれが、どこまでやるとか、そんな決め事はなく、
なんとなく、誰と誰とでこれを作る、と決めたくらいで。
あとは、みんな自然にやっている。


和気藹々のいい夜だった。



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