「立石おたがいさま食堂」
とてもいい感じで進みました。
それぞれが、得意なことを持ち寄り、
活躍できた。そんな場になれたと思います。
今回言いだしっぺのわたしは、実はそんなに料理が得意でもなく、
もうお店を1年以上もお手伝いしているのに、
不安が付きまといます。
そんなときに強い味方が現れました。
元料理人のWさんです。
「懐かしくって火がついちゃった」と、
「いただきます」となってからも、
席を立って作り続けてくれました。
というのも、一人の方が早く帰ることになり、
お料理の途中で、「みんなで食べる」を始めてしまったからです。
でもそのすがたは、とても楽しそうで、
「次回もやろう」と活き活きしていました。
ちょっと人と話すのが苦手だと聞いていたNちゃんも
作る方を色々やってもらって、お料理上手なのがわかりました。
白玉団子がかなり大きすぎるのがあって、わたしがちょっと直していたら
Nちゃんも、同様にやってくれて、
なんかそんなところで気持ちが通じている気がしていました。
彼女が、また来たいと言ってくれたこと、
そして、
ほかのみんなもまたやろうと言ってくれたこと、
しみじみよかったなって。
Kさんは途中からほとんど一人で洗い物を引き受けてくれて、
「もういっぱい食べたから」とか
「作るの苦手だから洗い物くらいは」とか言って。
でも、しっかり一緒に作ってくれたのですよ。
その後、彼女の気になる話題が聞こえてきたので
そこからは、また戻ってもらって・・・
だれが、どこまでやるとか、そんな決め事はなく、
なんとなく、誰と誰とでこれを作る、と決めたくらいで。
あとは、みんな自然にやっている。
和気藹々のいい夜だった。
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